オタクのグルメ

映画やゲーセンが好きなオタク(小島 優 @ky_the_movie)のブログです

君は武内駿輔とキスする夢男になれる神アニメ「Spiritpact」はもう見たか!?

こんにちは、今期のアニメが豊作過ぎて夜も眠れず昼寝する、小島優です。

 

さて、突然ですが世界三大美男、と言えば誰か皆さんはご存知でしょうか?

 

そう、

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武内駿輔

 

 

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武内駿輔(17)

 

 

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チャラ内駿輔

 

 

の三人ですね、これは一般的に中学校で歴史の授業でも使用される資料、声優グランプリ民明書房)にも記載されているのでご存知の方も多いと思います。

 

 

 

そんな現代のクレオパトラ武内駿輔様にせめて妄想の中だけでも近づきたい・・・そんなことを考える夢男の数は64億人に上るような気がするかも知れないとの調査結果が出た論文があればいいなと思います。

 

 

しかし、現代の現人神であらせられる武内駿輔神は海よりも広く、山よりも高い慈悲の心を持って自ら我々の方に歩み寄って下さいました。

 

それが、このSpiritpactという作品です。

 

www.nicovideo.jp

 

 

これは、トラックに轢かれた主人公♂がなんやかんやあって武内駿輔神の下僕になって、気が付いたらBのL的な展開になってしまうお約束の奴です。

 

中国アニメの常として、ストーリーは考えるよりも感じて欲しいので敢えて(あえてです、内容が良くわからないとかではないありません)説明はしませんが、まぁそんな事は瑣末な事でしょう。武内駿輔の夢男になりたい人は必ず見てください。

 

 

 

 

ブログ更新の精神的なハードルを低くするための雑更新、毎回4000~10,000文字位はかなり面倒なのでこれくらいのものを頻度高く投稿できたらなぁと、それではまた。

僕たちはいつまで聖剣使いの禁呪詠唱の影を追えばいいのだろうか(2018年冬アニメ一話感想)

3年前の1月11日、地上に神話が誕生しました。

 

その圧倒的な存在感は他の追随を許さず、放送開始直後は神話の話題一色、まさに神の時代だったと言えます。

神話の名は聖剣使いの禁呪詠唱、後に語り継がれる伝説の幕開けでした。

 

同時期に放送されていた艦隊これくしょん、美男高校地球防衛部LOVEもまた異彩を放つ奇作であり、こちらをを崇める者も多く、ファンの間ではこの一大サーガを纏めてディオメディア神話と呼んでいました。(信者1人)

 

しかし、神は死にました。

 

神々の黄昏(クールの終わり)がやってきたのです。

我々は涙しました、神を見捨てしこの大地で、この先を生きていく意義がどうして見つけられるでしょうか。

そうして泣いて、泣いて、泣き疲れた際に誰かがそっと零しました。

 

「俺たちも、先に進む時が来たんじゃないか」

 

神話の時代との決別、神々の黄昏のその先を見続け、幼年期を終えるチャンスをディオメディアが我々に下さっていた事に、愚かな我々はようやく気が付きました。

こうして我々は生命としての幼年期を脱し、次なる魂のステージに進むことが出来たのです。

 

でもね、聖剣使いの禁呪詠唱?たまに君のことが愛おしくて、愛おしくて、他のアニメを見ているときについつい君の事を重ねて見てしまって、もう居ない君の事を“““思い・・・出して・・・”””しまうんだよ・・・・・・

 

 

 

 

いつもの茶番はここまで、今期大注目の刀使ノ巫女が余りにもワルブレワープを連打するのでついついワルブレの影を重ねてしまいました、悪い癖ですね。

 

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ワルブレっぽいオーラと瞬間移動の仕方にもういない貴方の姿を重ねてしまいます・・・・・・

 

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昨今のデレマス周りを見てて話したくなったこと

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 アイドルマスターシンデレラガールズ、楽しんでますか?

6thアニバーサリーライブで新しくシンデレラガールズの仲間になった方達が大活躍していたり(らりさたご氏のいたずらっ子っぽいボイス、いいよね…)、師匠が急に声帯実装されたり、秋めいてDing Dong Dang! がぼく(美波P)のかんがえたさいきょうのユニットだったり、なんかスパロボっぽいことやりだしたり、と6周年を迎えてもアイドルマスターシンデレラガールズの勢いは留まる事を知りません。

 

しかし、そんな光があれば当然闇も産まれてしまうもの。

今回は敢えて、そんな闇のシンデレラガールズの話をしたいと思います。

 

そう、それは……

 

アイドル人身売買!

 

www.youtube.com

 AKBと新たな関係性が株なんだし、人身売買程度じゃ怒られへんやろ…

 

 

モバマスにおける通貨とはすなわちスタミナドリンク、無限の課金力も絶対的な運命力も持たない僕ら脆弱な人類は様々な理由からドリンク集めに奔走します。大きな声では言いませんが、利益を得るためにフリートレード機能を使用し、資産運用・人身売買をすることを楽しみに生きるユーザーは実はかなりの割合を占めていました。

 

最低限、リスクを避けるために極力アイドルを所持せずに資産はドリンクで所持。そこがモバマスを資産運用・人身売買ゲーにするためのスタート地点になります。

残念ながら特殊な事例を除いてアイドルの価格は常に下がり続けるのが基本であり、担当艦隊以外とバックメンバー要因(僕がやっていた時は姐御肌拓海や熱血茜とかでした)以外を所持することがデメリットでしかないのがモバマスというゲームです。

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モバマスでスタドリを増やすのには概ね二種類の行為があります。

それは、仕事(イベント走り)と資産運用(フリトレ)です。

 

まずはイベント走りの話をしましょう。

 

そもそもイベントを走る目的とは大きく二種類あり、担当や好きな子が来たから今回は頑張るというスポット走りと利益を得るためひたすら走り続けないと死んでしまうマグロ走りの二種類に大きく分かれます。

 

スポット走りの方は楽しむのが一番なため特に言及できるようなことはありません、汝の成したいように走るといい。

 

ここで取り扱うのが後者のマグロ走り、毎回イベントを走り続けるという本業プロデューサーのお話です。

 

イベントで走るという行為は派遣会社(フリトレ)からアイドルを調達して行う事業のようなものなので、パワー持ちのアイドルを派遣会社から借りている時間が長ければ長いだけ人件費を払わなくてはなりません(基本的にパワー持ちのアイドルはイベント期間中常に値下がりを続けるため、僕らの間では購入時と売却時の差額を“人件費”と呼んでいました)。

 

つまりどれだけ短い期間で走れるか、が重要なのです。人件費を極力抑え、上位アイドルやメダルガチャアイドルを売却した際に得られるドリンクと購入したドリンク以上の利益を出すのが目的なのですから。

 

ちなみに走るタイミングは出来ればイベント後半が良いとされています、それはパワー持ちのアイドルが一定以上値下がって手を出しやすく、値下がっていく速度が比較的緩やかで、たまに値下がり過ぎて値が戻ることもあるので。

ボーダーも見極めやすくなっているので消費ドリンクに無駄がありません。ギリギリを攻めすぎると胃を壊したり姉御ツアー2013位とかになって職場で嘔吐する羽目になったりしますが……。

 

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 始めてイベントを爆死した記憶が蘇り、書いている現在かなり吐き気を催してきました。

 

 

余談ですが、私は上位文香のドリフェスが行われた際、後半忙しいからと初日で走りきってパワー持ちを手放したらボーダーが爆上がりし、再びアイドルを購入して走って手離すという二重で人件費を払ったとても痛い記憶があります、いくら文香が可愛く人気があり相場が上がったとは言え消費ドリンクもバカにならなかった為大赤字でした。

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資産運用(フリトレ)の方は人によってやり方がまちまちだったので代表的なものを紹介しますtと、ガチャ登場後30分の混乱期を狙って増やす方法がメジャーでした。

 

月末とかはかなり顕著なのですが、ガチャにアイドル追加後10~15分は物凄いデフレの波が押し寄せます。みんな何かをすぐに手放したい時は相場より少しマイナスして安心を手にしたいと考えるものなんですね。

その後圧倒的供給不足から徐々に値上がって行き、ガチャ追加30分後には値段が天上に辿り付き、そこからもう戻ることなくじわじわと値下がっていきます。

あとは出品数と価格と時間を見て大体底値で買って天井で売るだけの簡単なお仕事ですね、慣れれば誰でも出来ます。

 

 

アイドルの長期的な運用はあまりおすすめできません、そもそもアイドルは値下がり続けるのが基本なので当然といえば当然なのですが。

 

しかし、お月見ウサミンやSR茄子さん等、中々値崩れせず流通枚数も少ない一部のSR+や未育成SRは、担当プロダクションの設立やボイス追加による特需の発生を見越して所持している方もぼちぼちいました。あと何故か花嫁加蓮だけは値下がりが中々発生せず、たまに値上がることもあったため人身売買バイヤー達のおもちゃにされていた時期もありました(数年前の話です、今は誰がその役なんだろうね…)

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あとはまぁあんまりおすすめしない方法で主にRMT業者がやっていたのは複垢作成してお仕事でポチポチしてドリンクを稼ぐことでした、スタ極で作ってしまえばあっさり50本くらいスタエナが手に入るのでBANリスクさえなければ一番手堅くはありましたが。(いつの間にか修正入ってお仕事でもらえるのがマイスタエナになってたらしいですね、まぁ流石に規約に抵触するのは…)

 

 

とまあこんな事をしていた身で言うのは何なのですが、モバマスは他人の前で飾らない、素のアイドル達の表情を見ることができるのでデレステやアニメから入った人たちも是非プレイしてみてください、ワンダフルマジックきらりとか最高だから(ワンダルフマジックシリーズはどれも最高なのですが)

www.youtube.com

 

 

 

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あの新田美波にこんなおにぎりを渡されたいですよね?俺は今お前の心に語りかけているんだぞ、真剣に向き合え。

 

 

 

ちなみにやりすぎてドリンクを持ちきれなくなったり、奇数偶数トレード(モバマスにはアカウントIDが奇数と偶数の人でしかトレードできない時と奇数同士、偶数同士でしかトレードできないタイミングがあり、同プロダクション内トレードはタイミング関係なく行えるため、奇数同士の時に差額を利用して偶数同士で利益を得る方法、その逆も然り)などのためにサブ垢を利用しすぎたりしているとこうなるのでみなさんも気をつけましょう。

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2017年秋アニメ一話感想

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いつものお待たせしました、今期のアニメ一話を全部見た感想になります。

今期はかなり期待できるクールとの前評判が強かったのですが、蓋を開けて見るとダークホースもチラホラいたりして、睡眠時間がガリガリと削られていく音が聞こえてきますね、うれしい悲鳴です。

画像は今期No.1黒沢ともよ賞の宝石の国から、黒沢ともよさんの演技って本当神だなって確信させるアニメでした。

 

 

いつもどおり評価基準は継続様子見(このままだと2〜3話切り予定)、非継続(1話切り)

 

 

お見合い相手は教え子、強気な、問題児。 非継続

トップバッターがこれとか気が狂ってんじゃねえかなぁ…特に内容はないいつもの僧侶枠なんですが、EDの入りがめちゃくちゃ能力バトルものっぽいのと、ニポン語ラップの服部先生がエンドカードを書いていたりと謎に僕の琴線に触れて来ます。

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UQホルダー 非継続

 けちょんけちょんに貶してやろうと思っていたんですが、悪くはないんだけど良くもない、有り体に言って並すぎて特にコメントしにくい作品です、同窓会アニメにしたいのかしたくないのかどっちかにしてほしい。

 

 

ディアホライゾン 非継続

っっっっっまんねぇぇぇぇ!!!

何もかもにセンスを感じないしほんとしょーもないですが、EDの霜月はるかだけは一億点という感じです。

 

aiseki MOGOL GIRL 非継続

僕が何かを紙兎ロペで例える時って本当に怒りに震えている時なんですけれど、今がその時です。紙兎ロペを見ている時の怒りが湧いてくる凄えアニメ

 

おそ松さん 継続

一期一話の赤松先生に怒られる→もうとっくに死んだよ、の流れが大好きだったのでまた何かやるのかなーと思っていたら、盲目的に貢ぐ女オタクをひたすら馬鹿にする話が出て来たので溜飲ダウンという感じです。どうせ面白いしとりあえず見るか枠

 

 

アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 継続

神、僕はシンデレラが大好きなため、公正なコメントが出来ないので詳しいコメントは差し控えさせていただきます…

 

 

戦刻ナイトブラッド 様子見

豊臣軍が吸血鬼で織田軍とバトる、この時点で僕のなかの何かがサイレンを鳴らしていたのですが、大体こういう作品って一軍につき一軍師の鉄則があるのにもかかわらず、豊臣軍に竹中半兵衛黒田官兵衛が配置されていたので、変則軍師チートものか!?ってワクワクしていたら、もんのすっげえ簡単に本陣が雑魚足軽バックアタックされて秀吉が刀傷を負っていて、挙句逃げ延びた秀吉が主人公の血を吸ってスーパーサイヤ人化する、とかいうものスゲェ展開をお出しされたので、付いていくので精一杯でした…

 

お酒は夫婦になってから 様子見

 創作料理系なのかな?多分家でちょっと工夫すれば作れる位のツマミとお酒を女が飲む、メシアニメは大体時間があれば見るし無ければスパッと見ない人種なので、この作品もそんな感じです。

 

 

怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜 非継続

 ウルトラ怪獣擬人化が好きな人は見ればいいと思う…コメディだけどどっちかっていうと可愛さ推しなので、まあ好きな人なら…

 

 

あめこん!! 非継続

 一話の内容、犬以外一切ないな…と思っていたらEDにも犬がいたので、多分犬アニメ

 

 

TSUKIPRO THE ANIMATION 非継続

今期の男性アイドル枠①

僕向きではないな…って、特に不満とかもないです

 

URAHARA 非継続

上坂すみれ上坂すみれによる上坂すみれの為のアニメ(怒られたくないから柔らかい比喩表現を使っています)

原宿にいるクリエイティブな三人娘が、センスが無いため様々な文化を奪って吸収しようとする宇宙人を撃退するお話。

作中かなりクリエイティブな奴が偉くて、そうでない奴はクリエイティブな奴にぶら下がるだけのクソ!みたいな想いが伝わって来るので、多分あそこらへんの人にはクリティカルにヒットするんだろうなぁ…という感じです。

 

・Just Because 継続

中学生の頃いつでも一緒だった友人たち、久々に再開した彼や彼女たちはあの頃と一緒ではいられなくて……みたいな話です、全体的なクオリティの高さを感じるし、真っ当に恋愛ものやりそうな感じなので期待は高いのですが、一歩間違うとギスギス三角関係やNTRみたいな僕の苦手なものが来そうなだけに油断は禁物です。

 

このはな綺譚 継続

 ガチンコの百合作品らしい、旅館で勤めるようになった狐の女の子と先輩達のお話、先輩の性格がキツくて演技は若干棒ですが、割と優しい世界観らしく安心して見れます。

個人的には久しぶりにeufoniusがOPを歌うので滅茶滅茶にブチ上がってしまったんですが、大分声質が変わっていて一瞬分かりませんでした…

 

十二大戦 継続

西尾維新の書くバトルロワイヤルもの、という時点でなんとなく想像が出来るのはこの作者の凄いところ。

単館上映の低予算映画みたいな雰囲気(めちゃくちゃ褒めてます)なので結構期待しながら観てます。

 

DYNAMIC CHORD 非継続

今期の男性アイドル枠②

 今期の問題児。

昨今蔓延る女性オタクは金を落とすという論調、そして男女共に粗製乱造されるアイドルもの、この二つの土壌から産まれてしまった奇跡の寵児、それがこのダイナミックコードです。

とりあえず出しときゃいいっしょwと言わんばかりの一枚絵を動かした程度のライブシーン、やたら映る濡れシーン(文字通りの意味です)、最低限度の会話すらないまま進行していく無軌道感、どれを取っても大人たちの事情が透けて見える様でテンション爆上がりです、もう観ないけど。

 

 

・大正メビウスライン ちっちゃいさん 非継続

まあ好きな人にはいいんじゃない?

 

ドリフェスR 非継続

今期の男性アイドル枠③

今期は男女含めてアイドルものが本当に多い、特筆する様な所は特に無いですが、僕のコメントが短いというのはその作品が真っ当に面白い証拠なので許してほしい。

 

少女終末旅行 継続

全てが終わった後の世界、滅んだ後の世界で生き残った少女達は二人ぼっちの旅を始める…

 どこかでキルミーをベイベーしていたようなキャラデザですが、世界観は少し前に流行ったひとりぼっち惑星が近いので、そういうのが好きな人にはオススメです。

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キノの旅 継続

まあこれは今更説明不要でしょう、個人的に好きなエピソードである殺人が許される国がトップバッターで次が平和な国らしいので完全にスタッフがキノの旅を理解している所も満点です。

 

Dies irae 様子見

正直一話ドイツ軍っぽい人がなんかしてるなーって感じでよく分からなかったけど、番外編みたいなものでここから面白くなるとの事なので一応

 

王様ゲーム 非継続

王様の命令に背くと死ぬタイプのデスゲームです、中学生の頃なら純粋に楽しめていたんだろうなぁと思うと歳はとりたくないですね。

 

 

結城友奈は勇者である 継続

女の子が不幸な目に遭うのって…いいよね!

 

ラブライブ!サンシャイン!!2 継続

正直言って舐めてました、ラ!みたいに二期はミュージカルノリでキャラの良さを深掘りするのかと思いきや、一期の彼女たちの努力は無駄だったし、負けはしっかりと負けとして襲いかかるし、とにかくたまらないくらい負の状態から始まります、一期もそうだったんですけど、ストーリーがエゲツないくらい無慈悲で本当に最高です。

 

宝石の国 継続

今期のベスト・黒沢ともよ賞、黒沢ともよ王の演技が光る作品というだけで2億点あげるのに問題が一切見受けられないのはこのブログを読んでくださっているみなさんには言うまでもない事でしょうが、つまりはそういうことです。

ちなみにラジオの方も音泉で配信されており、パーソナリティが黒沢ともよさんと中田譲治さんという異色の組み合わせなので要チェックです。

 

アイドルマスターsideM 継続

 今期の男性アイドル枠④

男性アイドルものでは一番好きです(sideM自体が男女問わず受け入れられやすい作品だからと言うのもありますが)

 みんなが何かしら夢を諦めたり、挫折から始まる物語っていいですよね…

この作品の崩した顔が結構好きです。

 

ブレンド・S 継続

田舎から出てきた気が弱くて目つきの悪い女の子が働き出したのはコンセプト喫茶、彼女はそこでドS役を命じられてーーー

女主人公できらら作品のWORKING!!って感じなのでそういった作品が好きな方なら、個人的には金髪巨乳でゲーマーとかいうクリティカルな娘が出てきて動揺を隠せません。

 

 

魔法使いの嫁 継続

 ほんっっっとうに女オタクは闇オークションが好きだな!!!

僕も好きです。

常日頃からやはり人類は愚かで滅ぼす事が最大の幸福であると信じて疑わない僕ですが、チョロいオタクなのでこういう風に塞ぎ込んでいた女の子が世界の美しさに触れる作品っていいなーなんて思ったりします。

 

 

アニメガタリズ 継続

アニメ同好会を立ち上げる奴っぽい、今のところ普通の良アニメって感じですが、公式HP曰く、ここから世界が滅ぶ展開になるらしいのでどう転んで行くか全く見当が付きません…

 

・妹さえいればいい 継続

これは原作組なのでここからどんどん面白くなるって太鼓判を押せます。

基本的にはラノベ作家が集まってアナログゲームをするお話ですが、各々の作品に対する情熱をぶつけ合う熱い作品でもあるので是非

 

・クジラの子らは砂上に舞う 様子見

 現場可もなく不可もなし、といった感じでパンチの強い今クールだとついつい後回しに、もうちょい世界観が飲み込めて話が動けばおもしろくなりそうではあります。

 

 

干物妹!うまるちゃんR 継続

おれもはやくうまるになりたい

 

血界戦線&BEYOND 継続

流石に面白すぎた、小気味良いテンポと音楽がもうたまりません。

 

Code:Realize〜創世の姫君〜 継続

今期の個人的ダークホース枠

触ると腐る早見沙織とイケメン達のお話。

なんと言っていいのか…兎に角良作の匂いがします!(説明下手でスマン)

 

 

つうかあ 非継続

 見るものが少ないクールなら見てたなぁという思いがありつつ、特に今大して面白くないだけなので別に不満はないのであとから面白くなるなら観ます。

 

 

・ラブ米 二期作 非継続

今期の男性アイドルアニメ枠…?

何故二期まで続いたかは分からないのですが、余りにも内容に対して語ることが無いので、まあ、頑張ってほしい。

 

Wake Up,Girls!新章 非継続

何この…何?

意味わからんBGMの切り方とか兎に角画面の切り方がおかしい、キャラデザも微妙でライブシーンも動きと曲は悪くないんだけど、腕と脚が軟体動物みたいになっていたり、カメラワークがめちゃくちゃだったりと実力不足を煮詰めたような出来に。

サンシャインと同じクールなのは不幸だったと思うけど、流石になぁ…って

個人的に怒りポイントだったのが、勝手にタモさんみたいなキャラを出しておいて嫌な奴のまま終わらせてしまう所でした、使うならリスペクトして欲しい

 

いぬやしき 様子見

まあとりあえずはね?

GANTZの作者が描く、正義の味方を目指すメカジジイの話。

なんかジジイの扱いが本当に心苦しくて、こんなに扱いの酷い人間がいかにして正義の味方を志すのか、興味が尽きません。

 

 

EVIL OR LIVE 様子見

みんな?大好きハオライナーズ枠、ネット中毒患者を強制的に更生させる学校が舞台です。

題材もあってかひたすらオタクに厳しく、ちょっとイキると屈強な軍人にひたすらボコられてしまう世界、全く他人事じゃないので冷や汗かきながら見てます。

そこで出会った得体の知れない天才的な生徒となんかするぞ!って言って1話終わったんですが、本当何するか検討がつきませんね…

 

 

 

とまあこんな感じで継続18本、様子見6本と冷静に考えて豊作もいいところな感じでスタートを切った2017秋アニメです。

異世界転生が0本、アイドルものが男性向け3本(朝やゴールデンタイム除く)、女性向け4本と異世界転生ものからアイドルものへと時代が移り変わってきた感じがありますね、やっぱり一般的な作品と比べてマネタイズしやすいのが原因でしょうか?

逆に作中声優がユニットを組んで主題歌を歌う作品が減ってきたイメージですね、とは言ってもまだまだ主流は譲らなさそうではありますが。

 

円盤が売れずにアニメ業界の不況が叫ばれる昨今、ちょっとでもお金になるようなことをして、より良い作品が産まれると僕らオタクとしてはありがたい限りなのですが、アニメ業界が潤うのが先か、オタクの財布がカドカワとサイゲームスに搾り取られるのが先か、結果は火を見るより明らかなのが心苦しいところです。

VRZONE 新宿に行ってきました

ブログのタイトルを捻り過ぎても正直滑ってるし伝わらないし良いことないのでは…と今更気付いてしまう今日この頃です。

 

サービス精神の塊なので仕事で文章を書く際にも修飾語が過剰になってしまうのですが、感情が一ミリも篭ってなさそう、なんて悲しいことを言われてしまった辺りで猛省を致しまして、最近もっぱらシンプルイズベストを心がけて文章を書いております。

 

ここら辺は間違いなくゼロ年台のライトノベルによる影響が大きいと思いますし、なんならハルヒ辺りの絶賛中二病だった頃の話もしていいですが、長くなるし、これ以上インターネット生き恥晒しマンになるのもどうかと思うので本筋の話を始めたいと思います。

 

 

 

そう、行ってきましたVR ZONE 新宿!

 

元々友人がVRの研究をしていることもあってVRゲーム自体には物凄い興味があり、当然PSVRは買いましたし、イベントでVRコーナーがあったら真っ先に向かう位にはVRゲームには注目していました。

 

なので当然新宿は前々から気にはなってはいたのですが、4アトラクション4,400円と結構値が張りますし、ぼっち参戦しにくいこともあって中々手を出せずにいました。

 

ですが、結果としては行って大正解!大満足でした!この記事を読んで行くか迷っている方の背中を押せればと思います、損はさせませんよ!

 

 

先に注意点を書いておきますと、2〜4名で行った方がより楽しめます、殆どのゲームでプレイ中はマイクを使用し、お互いの悲鳴とかを聞きながら進んだりするので、友人同士でぎゃーぎゃー言いながらプレイするのがおススメです。

 

 

ではやった感想を

 

 

マリオカート

10時に入って30分待ちくらい

大体想像の通りのマリカーでした、酔うかなぁとは思ってたんですが、思ったより速度は出ないのにカートはめちゃくちゃ揺れるので、臨場感はそのままに酔いは感じませんでした、二日酔いで行ったのにノーダメージだったからこれはマジ。

 

やっぱり臨場感が段違いだと落ちてくるドッスンは絶対避けないとヤバい!ってなりますし、落ちているアイテムで誰かを倒した時の爽快感が段違いです。

 

アイテムはバナナと緑甲羅とハンマーがあり、概ね原作通りなのですが、前者二種は明確に自分の意思で方向を決めて投げることが出来、ハンマーに至っては直接誰かをブン殴ることが出来るすげぇヤツになっています、生まれてこの方友人を巨大ハンマーで殴ったことのない人は是非この機会に体験しておくことをオススメします。

 

 

 

・ハネチャリ

11時前に行って1時間待ち

グライダー付き自転車で空を飛ぶ、シンプルに最高なゲームです、個人的には体験した中で一番好きだったかもしれない。

USJに行ったことのある人にわかりやすく伝えると、自分で操作可能なハリーポッターです、めちゃくちゃ凄いです。

 

凄まじく綺麗な景色の中空を飛ぶ、オタクなら誰でも一度は憧れることがあるとは思いますが、叶ってしまうともう最高だった…としか言えなくなる、とりあえずプレイしてください。

 

 

・おひるごはん

再入場も出来るので外で食べてもいいのですが、折角なので中のレストランで食べることに。

机がプロジェクションマッピングで遊べるようになっていたり、後ろで風船が爆発し続けたりといるだけで結構楽しいですし、食事も1000円前後でそこそこの量があるので、下手に外に出て食事をするよりはこちらで食べた方がより楽しめるかなと思います。

 

・アーガイルシフト

お昼過ぎに行って待ち無し

ロボットに乗って戦闘をしながら可愛らしいオペレーターと触れ合う、とかいう男の子の夢全部乗せみたいなゲームです。

女の子がかわいいし、めっちゃ近くに寄ってくるからドキドキしてしまうし、戦闘はかなり楽しいのでおススメです、ただちょっと古いゲーム(他が新しすぎるのですが)なのでその点を気にする方は釣りVRとかの方がいいかも知れません。

 

 

閉鎖病棟Ω

 お昼過ぎに行って待ち無し

ホラーです、めちゃくちゃ怖いです。

僕自身ホラーが苦手なのもあってかなりビビりながら向かったのですが、いやもう本当怖くて怖くて、終わった後は足ガクガクで気持ち悪くて仕方なかったです…

 

全部終わった後で振り返ってみると、閉鎖病棟Ωより怖いホラーゲームなんていくつでもあるのですが、VR特有の没入感の中ではそんなもの関係ありません。

 

車椅子に乗ったまま、懐中電灯一本を頼りに前後に進んで行く…これ本当に自分の意思で進まなきゃいけないんですよね…僕は早く終わって欲しくてひたすら前ブーしてました…

 

持つのも懐中電灯のみと非常に頼りなく、何度この手にあるのがマシンガンだったら!と思ったほど、やっぱり化け物を倒せるか否かで恐怖度はかなり変わってきますね…

 

 

 

エヴァ

14:00位に並んで40分待ち位?

エヴァは新劇場版を見た程度の知識しかないので細かい説明は出来ませんが、エヴァが出撃するところの臨場感が凄まじく、コクピットの中がLCLに満たされる瞬間など、本当に自分がエヴァパイロットになったかのよう。

 

また、エヴァがやられた時に「動け、動け、動いてよ!」と叫ぶことで復帰が可能になるため、途中からハシャぐ恥ずかしさのようなものは消えやすいのでGoodです、後は好きにシンジでもアスカにでもなった気分でプレイするのがおススメです。

 

 

 

・恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル

15時に行って待ち無し

どうしても行きたかった奴、B級映画臭がたまりません…

基本的には何故かセグウェイに乗ってジャングルを探検しながら恐竜を躱していく感じです。

 

一応恐怖を煽るような描写もありますが、閉鎖病棟Ωを乗り越えた我々には児戯に等しかった…

 

設定とか謎セグウェイとか、本当にB級映画臭が凄くて…兼ねてよりB級映画に出てみたい!という想いがある方は絶対行った方がいいです!僕もそのクチです。

VRシャークネード(空中に釣られながらチェーンソーでバッタバッタとサメをなぎ倒す)とかその内出て欲しいですね…B級映画のスットコドッコイ感とVRの相性が良すぎる…

 

 

以上になります。

最初は4400円は高えなぁ〜10連回せちゃうじゃんかよ、と若干思ってしまいましたが、気が付くと追加でチケットを購入するレベル、めちゃくちゃ満喫してしまいました。

 

混雑もかなり懸念していて、エクスプレスチケット(1000円で買える神課金アイテム、使うと最前に割り込んで並べる)の使用も検討していたのですが、10時頃から周り始めると思ったよりもサクサク行けてしまって出番はありませんでした、昼過ぎ〜だと若干混むのかも知れません。

 

行くか迷っている方は思い切って行ってみてくださいね!

 

劇場版「響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜」を観てきました

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観てきました、小島優です。

もうね、17年下半期にやった映画で一番好きかもってラインを飛び越えて今まで見たアニメ映画の中でもたまこラブストーリーか響け!2かって勢いだよ、ちなみに今回はユーフォニアム最高だった以上の話は特にないからよっぽど時間を持て余した時に見て欲しい、総集編だからネタバレとかも気にしないしね。

 

 

 

思春期、悩んでましたか?

 

殆どの人は大なり小なり悩みを抱えて生きていて、自分でどうする事も出来ない悩みに当たって頑張ったり折り合いを付けたりしてまあ何とか生きている訳です。

 

ちなみにここで解決を諦めて拗ねだすと途端にヘラってしまったりする訳で、まあみんながみんながみんな頑張れる世界じゃないし、コラテラルダメージとか働きアリの法則とか、なんかそんな感じでふわふわと不可侵で行きたい感じな訳です。

 

 

話が逸れました、それでまあ平成も終わろうかという今、ネットが大流行したりして、もう僕ら大多数の日本人が共通で辿って来た道って学校に行く位なんですよね。

 

 

テレビや新聞を目にしない子供がいたり、カブトムシとユーチュバーが同列の娯楽にいたり、小学校で好きな絵を描こうってテーマで初音ミクが描かれたりする訳です、そんなやんちゃキッズ達も概ね学校には通っていたりする訳です、ダイバーシティ万歳三唱。

 

 

だからこそ、青春の悩みっていうものは万人が持つもので、共感しやすいのは分かるんですが、ここまで自分に突き刺さるテーマばっかりお出しされるとエスパーか!?って思ったり。

 

いやしかしこんなヒットしているということは、僕もやっぱり普遍的でつまらない事で悩んだりウジウジしていたんだなーとセンチメンタルな感情に包まれてしまう訳です、若さという免罪符が無ければ許されていませんでしたね。

 

一期のアニメは黄前ちゃんにひたすら共感していました、運がいいことに僕の周りは僕より出来る凄いやつばっかりで、大好きだったゲームで彼らと同じ視点に立てないのが悔しくてひたすら努力をしました。

 

彼らと同じ視点に立つことは人生を賭けるに値すると思っていましたし、今でも特段改める気は特にないです、もうちょっと上手くやれよとは思うけど。

 

だからこそ、上手くなりたいと何度も叫びながら駆け出す黄前ちゃんは他人とはとても思えなかったし、あれに勝てるシーンはこの世に二つとないと思っています、強いて言うならサイコパス2でウザねるがシュビラにビビってパチパチするところ、あのカタルシスはずるい。

 

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それでまあ今回の映画なんですけど、今回のお悩みは大人な少女のお話。

オタクはこの映画に共感する人、凄く多いんじゃないでしょうか。

 

僕の周囲だと、オタクって割と賢くてちょっとだけ自信があって、大人しくて真面目でいい奴が多いんですよね。

 

 こういうタイプってあすかパイセンとか黄前姉とかと同じで早熟というか、大人(他人)が求める姿で振舞って、ああ世の中ってこんなもんだよね、って気付いてしまう人が多いように思うんですよね、実際そんな間違っていないのがこの問題のタチの悪い所なんですけど。

 

沢山勉強や運動をして、いい学校に入って、いい会社に入る。

それはまあこの世の最適解だし、そこから急にHIP-HOPなりユーチュバーなりになりたいって言いだしたらまず止めるじゃないですか。

 

 

でもさ、夢や衝動、好きって気持ちはそんな理屈や最適解じゃなくてさ、どうしようもない病気みたいなもので、後先なんて考えず、もう全部どうなってもいいって思えるもので、そういったものがある人生もそんなに悪くねえんじゃねえかなぁってこの映画を観て再認識しました。

 

 

 

 

 

蛇足になるけど、今回初めて映画の初日舞台挨拶というものに行った、元々響け!ユーフォニアムはめちゃくちゃ好きだったし、折角お誘いを頂いたし。

それで噂には聞いていたけれど舞台挨拶後に映画を観ずに会場から出て行く人達を見た、ざっと4〜50人位かな?思っていたよりもずっと多くて驚いた。

ここでその行為の是非をとやかく言うつもりはないけれど、自分と作品に対するスタンスが違う人って思っていたよりもずっと多いんだな、って改めて考えさせられる。

ツイッターとかだと見たいものとか似た考えの人しか流れてこないから視点が偏りやすいって事を時々忘れそうになるんだよね。

 

以上、ちょっとした蛇足でした。