オタクのグルメ

映画やゲーセンが好きなオタク(小島 優 @ky_the_movie)のブログです

ほとんど違法行為。公職選挙法違反の視点からシンデレラガール総選挙で有効な手段を模索してみた

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また今年も地獄のカーニバルが始まってしまいました。

 

前回は1000年前だったか・・・2000年前だったか記憶が定かではないのですが、とにかく一番牙が鋭かった高垣楓が遂に頂点を獲り、街は三日三晩狂騒に包まれていたことだけは覚えています。

 

そうなると当然今度は勝ちたいでしょう、自分の担当・推しのアイドルをシンデレラガールにしてあげたいと思うのが人間というもの。

 

そして実は、今回の総選挙は実は第一回総選挙と同じかそれ以上に浮動票の割合が高いと思われる、宣伝すれば宣伝するだけ意味があるスーパー確変タイムであったりもします。

 

一応浮動票が多い理由を挙げますと

 

 

 

・スターライトステージからの投票が可能になった

まぁ大体これが9割です。

 

これは何もデレステ勢はデレマスを真剣にやっていない雑魚!あいつら全員浮動票!と言いたいわけではなく、デレステはゲームシステムの面から一人のアイドルを好きになるよりも、ユニットを好きになりやすいゲーム性だからです。

 

モバマスと違ってユニットで歌を歌うという行為がイベントの中心になるデレステはその性質上イベントストーリーの殆どがユニットで進みますし、カードに映るキャラクターが一人であることも殆どありません。

 

なので効果的な宣伝を行うことでLiPPSが好きで誰に投票しようか迷っている人に票のほとんどを速水奏に入れてもらうことは充分に可能、ということなのです。

 

逆にデレステでの出番が少ない非ボイス組はここの層にどうやってアプローチをしていくかが一番の課題となってくるでしょう。

 

高垣楓担当プロデューサー達の浮動票

今までの例から言うと一度シンデレラガールになったアイドルは次回以降の順位を大幅に落としていく傾向があります。(例として渋谷凛は1→9、島村卯月は1→24)いくら公式アンケートで担当アイドル一位を取った覇王・高垣楓といえどもこの法則から逃れることは出来ません。

 

ましてや楓さんに投票した人間は膨大、この内の数%でも動かすことができればかなりの票数になるでしょう。

 

・新規ボイス狙い組への逆風

上記でも書きました通り、今回の総選挙はデレステからの投票が行われ、新規にボイスを付けたいアイドル達にとっては非常に苦しい立場であります。

 

こうなってくると実際に苦しい状況にあるかどうかは関係なく、苦しそうだし、無駄に終わってしまうならば他に投票しようという機運が高まってくるもの。ここでもかなりの浮動票が発生します。

 

実際に彼らがボイスのない子に投票するか否か、これは宣伝次第と言えるでしょう。

 

 

さて、以上の三点から浮動票が多いのはご理解いただけかとは思いますが、じゃあ肝心の浮動票はどうやってゲットすればいいんだYO!という疑問にはこうお答えしましょう。

 

違法行為をするのです。

 

なにもマジで法を犯せというわけではありません、実際の選挙で有利になりすぎるから禁じ手とされている技・・・公職選挙法に違反するものの数々を利用規約に抵触しない程度に行うのです。数々のネトゲでインサダー取引と独占禁止法違反が非常に有効な手段であることは、ネットゲーマーならだいたい経験されているのではないかと思います。

 

ゲーム内でやる分には何の問題もないですし。

 

また、何気なくやっていた行為の数々が公職選挙法違反の手口と一緒だったじゃん!と知ることで、効果のあるものであった、意味があったんだと自信を付けることも出来ます。

 (※あくまでマナーを守って自己責任でな!宣伝効果より悪評の方がダメージ甚大だぞ!)

 

では、さっそくその凶悪な手口の中から、有効そうなものを見ていきましょう・・・

 

・事前運動

これがシンプルにして一番有効、常日頃から次回への意気込みなどを宣言する、未央P・菜々P辺りはこれが活発ですよね、今回も未央・菜々・まゆの三つ巴の戦いになるのでは・・・とみんなが思うことには大きな価値があります。

 

(実際、シンデレラの公式アンケートで担当アイドルは誰か?という質問に対して未央27位、菜々28位にも関わらず、毎回大健闘しているのは彼らの努力あってこそだと思います、素直に尊敬)

 

また、人気が出るようなコンテンツ(SSや動画、ファンアートなど)を作ることで、選挙が始まった時にはもう既に十分な投票者がいる状況を作り出す、というのはやはり王道中の王道、皆さん頑張りましょう。

 

・戸別訪問

基本的にこれが禁止されているのは他の公職選挙法の温床となるからなのですが、単純に人間顔を突き合わせて1対1でお願いされると中々断りにくいもの、もしクラスメイトや同僚に投票を迷っているプロデューサーがいれば直接お願いしてみましょう、一人一人の力は小さくとも、小さいものが合わさればスイミーの様に大きな力になるものなのです。(僕はスイミーが大好きなので普段からよくスイミーを例え話に出します) 

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・飲食や金品の提供

 

ツイッターでも話題になっていた奴、こちらは普通にゲーム内アイテムと金品の交換行為とかそこら辺の利用規約に抵触する恐れがあるので辞めておくのが吉です。

 

ところで他人に15万円渡す代わりに投票先は全て指定するのはアウトなんでしょうか・・・(石油王にしか意味のない問いなので、本当に意味がありません)

 

・有料ネット広告

調べててこれ公職選挙法違反なんだ!?と僕が驚いたやつ。

 

実際かなり無駄な層にまでリーチしてしまうので効果は疑わしいのですが、今回僕らはこんなに本気だぞ、というアピールにもなるのでなんだかんだ有効な手だとは思います。

 

名前は出しませんがもうツイッターのプロモーションで宣伝していらっしゃるプロデューサーもいるみたいなので頑張って欲しいですね。

 

欠点は広告そのものが嫌われる傾向にあること、それなりに金がかかること。

 

まぁそれでも広告って効果があるので企業は毎年あんなにバカ高い広告予算をとっている訳なのですが・・・

 

・人気投票の公表

浮動票に大きく影響するのがここ、人間基本的に勝ち馬に乗りたいものなので強いところに票が流れる傾向にあります。

 

投票したアイドルをツイッターに投稿するシステムがあれば、当然のようにそれの数を監視するシステムが生まれるので、投票したらちゃんとツイッターでつぶやくのも大事です。

あんまりやると周囲に悪印象を与えてしまうので、ほどほどにするかツイッターサブアカウントを作ってそちらに呟かせるのが有効だと思いますが。

 

また、公式による中間発表の影響は非常に大きく、勝負の趨勢を決めるといっても過言ではありません。なるべく投票券は中間以降に持ち越さないようにしましょう。

 

また、デレステの総選挙応援セット(50セットも買わせていただける、ちひろさんに感謝しなきゃいけない奴)最大の利点として、中間発表までに任意の場所に最大500票ぶちこめるという点があります。

 

モバマスのガチャのリミテを全部引いても232枚(68,800モバコイン)なので、自分のお財布と相談しながら前半に突っ込むのがいいでしょう。

 

後半に担当ガチャが来た?知らんなぁ・・・・・・

 

 

・地位を利用した選挙活動

マジで怒られる奴、部下や後輩に対して強要とかは絶対NG。

 

とあるVtuberが自身の人気を利用してダイレクトマーケティングしていましたが、かなりグレー(人情的に)なのでまぁ怒られない程度に。

 

有名な人に金渡して宣伝させるのマジで効果あると思うんだけど、確実に怒られるのでやめておきましょう(俺もケイン・コスギに投票を促されたら従っちゃいそうだし・・・)

 

・名前をひたすら連呼する

ルイズコピペの見過ぎで僕らの世代はみんながルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールちゃんの名前を知っていて、めちゃくちゃ可愛いハルケギニアのレモンちゃんという認識があるように、ひたすら連呼するというのは単純に名前を覚えて欲しい時には効果的だったりします。

 

かかる労力と効果の対費用効果はオメガ悪いですが、認知度を上げれば基本的にユーザーは増えるもの。

 

滅茶苦茶連呼しろとは言いませんが、普段から担当アイドルの話をしていたり、絵が流れてきたらリツイートしたりと、なるべく色んな人の目に担当アイドルの名前が何度も見られるようにする等の小さなことから始めれば、きっといつか花は開くでしょう・・・

 

  

 

ここまで読まれた方は既にお気づきでしょう、このブログを読んで少しでも役に立ったと感じたら一票からで良いので新田美波新田美波新田美波に投票をお願いいたします。利益供与と見返りの要求ですね。